2006-09-09
本日の日本経済新聞に、次の記事が記載されていた。
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中部電力は八日、浜岡原発5号機の営業運転を、今年度中に再開する
方針を固めた。タービン製造元の日立製作所と進めていた調査で、事故
原因が日立の設計不良と判明。
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両社の調査ではタービンの羽根が脱落するなどの破損原因は、ひび割れ
などが集中した羽根車の外側から三段目に取り付けた羽根の設計ミスと
判明した。十二日にも発表する。
         :
事故原因が自社の過失ではなく日立の設計ミスと特定されたことで、
中部電はタービンの営業運転開始後をメドに、逸失利益の損害賠償を
求める交渉を始める。
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浜岡原発5号機の停止により、今年度いっぱい停止した場合に発生する
燃料コストは約1,300億円に達するとのこと。この記事に対して、中部電
力からも日立からもコメントはない。
どうなっているのだろうか。
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